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【箱根にかける】東洋大・相沢主将、今度こそ「総合優勝」

【箱根にかける】

東洋大・相沢主将、今度こそ「総合優勝」

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 「(3年連続)往路優勝はもちろん、来年こそ総合優勝を果たす」

 前回の箱根(4区)、10月の出雲(3区)、11月の全日本(3区)と3大駅伝を走るたびに、区間記録を樹立。敵なしのエースは集大成のレースで“花の2区”を希望する。「日本人最高はもちろん、1秒でも削り出して、モグスさん(当時山梨学院大)の記録(1時間6分4秒)に近づければ」。各校のエースが集まる2区の日本選手最高は、2016年リオデジャネイロ五輪陸上男子3000メートル障害代表の塩尻和也(順大、現富士通)が前回大会で記録した1時間6分45秒だが「2区は2年生で経験した。シミュレーションできている。1時間6分30秒も見えている」と更新に自信を示した。

 ロードだけでなく、トラックにも強く陸上男子1万メートルでの東京五輪出場を目標に掲げる。「箱根駅伝は通過点の一つ。箱根をステップに、東京五輪で1万メートルに出場する」。記録にも記憶にも残る力走を披露し、“箱根から世界へ”を体現する。(武田千怜)

相沢 晃(あいざわ・あきら)

 1997(平成9)年7月18日生まれ、22歳。福島・須賀川市出身。福島・学法石川高卒。前回の箱根駅伝では4区で区間新記録を樹立。10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝ではともに3区を走り、区間賞。7月のユニバーシアードのハーフマラソンで金メダルを獲得した。自己ベストは1万メートルが28分17秒81、ハーフマラソンが1時間1分45秒。178センチ、62キロ。

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