2019.12.23 05:02(1/2ページ)

仙台育英がアベックV!1年生アンカー・吉居駿、トラック勝負で逆転/全国高校駅伝

仙台育英がアベックV!1年生アンカー・吉居駿、トラック勝負で逆転/全国高校駅伝

全国高校駅伝男子で12年ぶり8度目の優勝を果たした仙台育英のアンカー吉居駿恭。奥は2位の倉敷・長塩寛至=たけびしスタジアム京都

全国高校駅伝男子で12年ぶり8度目の優勝を果たした仙台育英のアンカー吉居駿恭。奥は2位の倉敷・長塩寛至=たけびしスタジアム京都【拡大】

 陸上・全国高校駅伝(22日、たけびしスタジアム京都発着)仙台育英(宮城)が男女アベック優勝を果たした。男女制覇は2015年の世羅(広島)以来で、仙台育英としては26年ぶり2度目。男子(7区間42・195キロ)は2時間1分32秒で12年ぶり8度目の優勝。女子(5区間21・0975キロ)は1時間7分0秒で2年ぶり、歴代最多に並ぶ4度目の優勝となった。

 確信した。ゴールまで残り20メートル。振り返って倉敷・長野(2年)を見た1年の吉居駿恭は、右手を突き上げてド派手な雄たけびをあげた。

 5秒差の2位でたすきを受けた。最終7区は5キロに及ぶデッドヒート。「余力があったので後ろについて爆発させる」作戦で、トラック勝負に決着をつけた。

 3区を3位でつないだ兄・大和(3年)から、走る直前にLINEで励まされた。「しっかり。あきらめるな」。愛知から兄を追って来た仙台で急成長。1年生をアンカーに抜擢した真名子圭監督(41)は「中学での走りを見たときから構想にあった。とにかく勝負強い」と称賛した。

【続きを読む】

  • 全国高校駅伝女子で2年ぶり4度目の優勝を果たした仙台育英のアンカー木村梨七=22日、京都市のたけびしスタジアム京都