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桐生、国立競技場オープニングイベントで“仮想決勝”ボルト氏と激走!

桐生、国立競技場オープニングイベントで“仮想決勝”ボルト氏と激走!

国立競技場の「走り初め」イベントに集まった2020人のランナーたち。桐生が快走で盛り上げた(撮影・今野顕)

国立競技場の「走り初め」イベントに集まった2020人のランナーたち。桐生が快走で盛り上げた(撮影・今野顕)【拡大】

 来夏の東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる国立競技場のオープニングイベントが21日、同所で行われ、嵐やDREAMS COME TRUEら豪華アーティスト&アスリートが集結した。陸上男子100メートルで前日本記録保持者の桐生祥秀(24)=日本生命=はリレー形式のレースで疾走。

 胸が高鳴る。観客6万人が詰めかけ、まばゆいライトで照らされた聖地のトラック。初めて足を踏み入れた桐生が来年7月を思い描いた。

 「あと半年ほどたったらここで(東京五輪)本番があるんだなという雰囲気。来年、ここに戻って全力で走りたい」

 午後6時半に始まった国立競技場の開場イベント。桐生が登場した「ONE RACE」は、嵐のライブに続いて行われた。6人一組の4チームがリレー形式で競い、ロサンゼルスとパリの競技場を中継で結び、国外にいる選手とも競う形にした。パラ選手も走った。

 最上部の5階席まで観客で埋まり、桐生はアンカーとしてメインスタンド前を駆け抜けた。陸上男子100、200メートル世界記録保持者のウサイン・ボルト氏(33)=ジャマイカ=も最終走者として200メートルを走り「素晴らしいスタジアムだ。良い記録が出る」と太鼓判を押した。

 開場イベントが行われる前、午前10時半からトラックを初めて走るイベントが開かれ、桐生は約2020人の一般ランナーを先導。2004年アテネ五輪でハンマー投げ男子金メダルの室伏広治氏(45)とマラソン女子金メダルの野口みずきさん(41)、レスリング女子で五輪3大会連続金メダルの吉田沙保里さん(37)、タレントの土屋太鳳(24)、渡辺直美(32)らと感触や雰囲気を楽しんだ。

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  • オープニングイベントに参加し、リレーのアンカーで競ったボルト氏(左)と桐生は握手を交わした(JSC提供)
  • オープニングイベントの走行会でトラックを走る野口みずき(右)ら=国立競技場(撮影・今野顕)
  • オープニングイベントの走行会でトラックを走る(左から)井谷俊介、土屋太鳳、有森裕子、桐生祥秀、室伏広治、野口みずき=国立競技場(撮影・今野顕)
  • オープニングイベントが行われた国立競技場(撮影・今野顕)
  • オープニングイベントの走行会に集まったランナーたち=国立競技場(撮影・今野顕)
  • イベントを前に多くの人が集まった国立競技場=東京・新宿区(撮影・川口良介)
  • イベントを前に多くの人が集まった国立競技場=東京・新宿区(撮影・川口良介)