2019.12.21 17:41

全国高校駅伝、鉄剤注射の使用申告はなし 陸連専務理事「信じたい」

全国高校駅伝、鉄剤注射の使用申告はなし 陸連専務理事「信じたい」

 日本陸連の山沢文裕医事委員長は21日、京都市で22日に行われる全国高校駅伝のエントリー選手に、大会前に提出を義務づけた鉄剤注射に関する申告書で、使用を申し出た選手はいなかったことを明らかにした。

 長距離選手の競技力向上を目的に、貧血治療用の鉄剤注射が不適切に用いられている問題に対処するための措置。大会終了翌日の23日から27日までに医療機関を受診し、血液検査の結果を日本陸連に提出することも求めている。日本陸連の尾県貢専務理事は「鉄剤注射を打っていないということを信じたい。手応えは一応ある」と話した。