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瀬古リーダー、高速ペースメーカーで好タイムだ!「大阪国際女子マラソン」来年1月26日号砲

瀬古リーダー、高速ペースメーカーで好タイムだ!「大阪国際女子マラソン」来年1月26日号砲

会見した瀬古マラソン強化戦略プロジェクトリーダー。ハイペースを“演出”する(撮影・鳥越瑞絵)

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 東京五輪女子代表の残り1枠を争う「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」の2戦目、「第39回大阪国際女子マラソン」(来年1月26日、サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)の出場選手が17日、大阪市内で発表された。日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(63)は、1万メートルで五輪出場を目指す新谷仁美(31)=東京陸協=らを高速ペースメーカーに起用し、2時間22分22秒の設定記録突破を期待。第37回大会で初マラソンVを果たした松田瑞生(24)=ダイハツ=は、日本新記録での突破を目指す。

 大阪国際から2020年のヒロイン誕生へ-。1万メートルで日本歴代3位となる30分56秒70の記録を持つ新谷がペースメーカーとして“参戦”。好記録実現に、瀬古リーダーの期待もふくらんだ。

 「彼女はトラックで東京五輪代表になれるチャンスがある。彼女の力なら、安定したペースで引っ張っていってくれると思う」

 主戦の距離では2013年の世界選手権(モスクワ)で5位入賞を果たした実力者。海外選手を含めた複数人で最低30キロまでをペースメークするなか、新谷も序盤のハイペースを作り上げる予定だ。

 3大会のファイナルチャレンジで五輪代表となるには、2時間22分22秒の設定記録をクリアした上で、3大会中で最速タイムをマークする必要がある。第1弾のさいたま国際(12月8日)では設定記録の突破者はなし。新谷は「このような大役を任せていただき感謝しております。大阪国際女子マラソンに出た選手から東京五輪日本代表選手が選ばれるように、私に与えられた役割をきちんと果たしたいと思います」と気合のコメントを寄せた。

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