2019.12.16 17:42

短距離は1人1種目を提案 日本陸連、五輪リレー優先「すごく議論した」

短距離は1人1種目を提案 日本陸連、五輪リレー優先「すごく議論した」

 日本陸連は16日、東京都内で理事会を開き、東京五輪の100メートル、200メートル代表選考基準について「個人種目は原則として1種目のみとする」とする選考要項を提案した。金メダルを目標とする男子400メートルリレーのメンバーの負担軽減が目的で、来年3月までに結論を出す方針。

 麻場一徳強化委員長は理由として、リレーのエントリー選手数が前回大会から1減の5人となること、競技日程が前回大会より詰まっていることなどを挙げた。選手個人の権利を制限することには反発が予想され「すごく議論した。ただ、国民の(金メダル獲得の)期待に応えるべく最大限の努力をするのも務め」と話した。

 また、今年は年齢制限を設けて争った2月の日本室内大阪大会に来年はシニアの部を設け、日本室内選手権として実施することを決定。5月の静岡国際を例年より1日早い2日に開催することも決めた。