2019.12.13 16:15

東洋大・相沢「後輩に優勝する姿を見せたい」 最後の箱根駅伝に意気込み

東洋大・相沢「後輩に優勝する姿を見せたい」 最後の箱根駅伝に意気込み

特集:
箱根駅伝
学内で贈られた寄せ書きを背に、活躍を誓った東洋大のエース・相沢晃=東京・白山の東洋大

学内で贈られた寄せ書きを背に、活躍を誓った東洋大のエース・相沢晃=東京・白山の東洋大【拡大】

 来年1月2、3日に行われる第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場する東洋大が13日、東京・白山キャンパスで壮行会を行った。

 酒井俊幸監督(43)は「目標は往路3連覇と総合優勝奪還。(前回で)11年連続3位以内を達成したが、近年はもう一歩(優勝争いに)届かず、悔しい思いをしてきた。おごらず、足元を定めて全員駅伝で目指す」と宣言した。

 今夏のユニバーシアードでハーフマラソンを制するなど学生ナンバーワンランナーの呼び声も高い主将の相沢晃(4年)は「11月の全日本大学駅伝の後は記録会にも出ず、箱根一本に絞って練習してきた。調子は上がっている」と自信の表情を見せた。

 2年時に走ったエース区間の2区か、前回走った4区になるかはまだ決まっていないが、「どの区間を任されても絶対に負けない。2区を走るなら日本人最高記録を目指す。体調に気を付けて練習を詰めれば、(日本人歴代最高の)1時間6分30秒は狙えるタイムだと思う」と力を込めた。

 今季の東洋大は10月の出雲駅伝で3位、全日本大学駅伝で5位と、いまひとつ望む結果を残せていない。1万メートルなどトラック種目で東京五輪出場を目指す相沢は、大学最後の駅伝で「後輩に優勝する姿を見せたい。先頭を走る気持ちよさを味わわせたい」と話し、「記録に残るのも大事だが、応援してくれる人の記憶に残る、見ている人を熱くする走りをしたい」と意気込んだ。

  • 壮行会で贈られた寄せ書きを前に意気上がる東洋大の選手たち。前列右から3人目が首相の相沢晃。後列右から3人目が酒井俊幸監督=東京・白山の東洋大