2019.12.9 16:45

大相撲会議、武道国際化で柔道連盟・山下会長らと意見交換

大相撲会議、武道国際化で柔道連盟・山下会長らと意見交換

 日本相撲協会に設置された「大相撲の継承発展を考える有識者会議」の第4回会合が9日、東京都内で開かれ、全日本柔道連盟の山下泰裕会長ら武道界から人材を招き、競技の国際化について意見交換した。

 出席者によると、山下会長は世界に広がることによって規則などが変わったことに触れた。同会長は報道陣の取材に「世界の人々が見て分かりやすいように、魅力的になるように、楽しめるようにと変わっていく」と述べ、対戦相手への敬意が大切とし「柔道を通して日本の心が世界に伝わっている」と語った。

 剣道界からは競技歴50年以上という中井憲治弁護士が出席し、ルールなどを変えずに国際普及に努めている状況を説明。「懸賞金の受け取り方など、きちんとした様式美を相撲界全体として徹底することで、さらに魅力が増すのではないか」と提言した。