2019.12.8 13:34

張本氏、羽生に大差で3連覇のチェンに「アッパレだ!素晴らしい」/フィギュア

張本氏、羽生に大差で3連覇のチェンに「アッパレだ!素晴らしい」/フィギュア

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羽生結弦
張本勲氏

張本勲氏【拡大】

 野球評論家の張本勲氏(79)が8日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に生出演。フィギュアスケート・GPファイナルの男子で3連覇を果たしたネーサン・チェン(20)=米国=にアッパレを送った。

 GPファイナル最終日は7日、トリノで行われ、ショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(25)=ANA=はフリーも2位の194・00点となり、合計291・43点で2位だった。SP1位のチェンがフリーも1位の224・92点をマークし、合計335・30点で3連覇。フリー、合計の得点で自身が持つ世界最高を更新した。

 張本氏は「アッパレだ!チェンに。素晴らしい」と称賛。「羽生もね、ループもルッツも見事にこなしているんだけどね。40点差があるくらい」と羽生を大差で抑えたことを強調した。

 ゲスト解説を務めた元フィギュアスケート選手の八木沼純子さん(46)も「ネーサン・チェン選手は完璧でしたね」と語り、「最近見ていてもディズニー映画とかに出てくるピーターパンのように氷の上を軽やかに難しいジャンプを跳んでいく」とたたえた。

 チェンに阻まれ、男女を通じて史上初の5度目の頂点には届かなかった羽生だが「すごくワクワクしている感じ」と八木沼さん。

 「羽生選手としては自分と同じような強い選手が出てくることを望んでいて、ネーサン・チェン選手が出てきた。『よし、じゃあ自分も最高のものをやりたい』って言って、今回2年ぶりに封印を解いて4回転ルッツを入れた構成にした」と説明した上で、「今回の構成を羽生選手はあまり練習してきていない。体力が続かなかった。今回の試合でここまで自分ができればまだ伸びしろがあるからこれからだ、という手応えはつかんだと思う」と語った。

  • 記者会見を前に写真に納まる(左から)2位の羽生結弦、優勝したネーサン・チェン、3位のケビン・エイモズ=トリノ(共同)