2019.12.8 00:17

チェン、羽生の旧最高得点超え/フィギュア

チェン、羽生の旧最高得点超え/フィギュア

特集:
LOVEフィギュアスケート
羽生結弦
男子で3連覇を果たしたネーサン・チェンのフリー=トリノ(共同)

男子で3連覇を果たしたネーサン・チェンのフリー=トリノ(共同)【拡大】

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は7日、トリノで行われ、男子でショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(ANA)はフリーも2位の194・00点となり、合計291・43点で2位だった。ネーサン・チェン(米国)がSPに続いてフリーも1位の224・92点をマークし、合計335・30点で3連覇を果たした。

 20歳のチェンがマークしたフリーの224・92点、合計の335・30点は、ともにフリーのジャンプが一つ多かった2017~18年シーズンまでの旧ルールで羽生が持っていたフリーの223・20点、合計の330・43点の世界最高得点も上回る驚異的なスコアとなった。

 新ルールでは各要素の出来栄え点の幅が7段階から11段階に広がったが、チェンは冒頭の4回転フリップ-3回転トーループで5・03点、次の4回転ルッツで4・27点、後半の4回転サルコーで4・16点も加点を引き出す質の高さが際立った。25歳の羽生が「旧採点の点数まで抜かれて、めちゃくちゃ悔しい。今に見ておけと思っています」と話した。(共同)

  • 男子で3連覇を果たしたネーサン・チェンのフリー=トリノ(共同)
  • 男子フリーの演技を終え、声援に応えるネーサン・チェン=トリノ(共同)
  • 記者会見を前に写真に納まる(左から)2位の羽生結弦、優勝したネーサン・チェン、3位のケビン・エイモズ=トリノ(共同)