2019.12.5 05:02

八村、初センター15得点!19戦連続先発出場/NBA

八村、初センター15得点!19戦連続先発出場/NBA

シュートする八村(右)。今季初めてセンターで出場し、2桁得点をマークした (NBAE提供・ゲッティ=共同)

シュートする八村(右)。今季初めてセンターで出場し、2桁得点をマークした (NBAE提供・ゲッティ=共同)【拡大】

 米プロバスケットボールNBA(3日=日本時間4日、ワシントンほか)ウィザーズのドラフト1巡目のルーキー、八村塁(21)は本拠地でのマジック戦で開幕から19試合連続で先発出場し、15得点、6リバウンド、4アシストだった。チームは120-127で敗れ、3連敗で6勝13敗となった。同僚のけがのため、八村はパワーフォワードではなく初めてセンターで出場。第2クオーターには2本のダンクを決めるなど、ゴール下で力強いプレーを見せた。

 ウィザーズはブライアントが右足のけがで欠場し、八村が今季初めてセンターで先発。38分30秒プレーし、3試合連続の2桁得点をマークした。

 「久しぶりのセンターだった。違うポジションでやることで勉強になった」

 前半で4リバウンドをマークし、第2クオーターにはダンクも見せた。3連敗を喫したが、「チーム全体で頑張れた」と手応えをにじませた。

 ブライアントは少なくとも3週間は離脱の見通しで、出場時間とともに負担も増しそうだ。八村の身長は203センチだが、NBAのセンターとしては低い部類に入る。5日に対戦する76ersの大黒柱エンビードは213センチ。八村は「大きい選手に負けないでしっかりやりたい」と気後れせず、成長を続ける気概を示した。

★パワーフォワードとセンター

 パワーフォワードは大柄でパワーのある選手が多く、リバウンドとインサイドからの得点力が求められる。代表する選手には7季連続リバウンド王に輝いたデニス・ロッドマンらがいる。ゴールの近くでプレーするセンターはほかのポジションよりも長身の選手が多く、ジャンプ力のある選手が有利とされる。得点力に加え、ブロックショットの技術も重要。カリーム・アブドゥルジャバー、シャキール・オニールらが有名。