2019.12.4 10:14

IOCがロシアへの厳罰を支持 データ改ざん問題

IOCがロシアへの厳罰を支持 データ改ざん問題

 国際オリンピック委員会(IOC)は3日、スイスのローザンヌで開いた理事会でロシアの国ぐるみのドーピング不正に絡むデータ改ざん問題を議論し、ロシア選手団を東京五輪・パラリンピックを含む主要大会から4年間除外する世界反ドーピング機関(WADA)の処分案を支持することを確認した。

 IOCは11月に「スポーツ界の信頼性を攻撃するものだ」と強く非難する声明を発表し、最も厳格な処分を支持する意向を示している。IOCのアダムス広報部長は「理事会のメンバーは非常に憤慨して(ロシアを)非難している」と述べた。

 ロシアのタス通信は、この問題でWADAがロシアから提供を受けた少なくとも145選手のデータに改ざんがあったと判断していることが判明したと、入手したWADAの内部報告書の内容として報じている。(共同)