2019.12.4 21:46

札幌事務所、年内開設へ 五輪マラソンで実務者会議

札幌事務所、年内開設へ 五輪マラソンで実務者会議

 東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催を巡り、大会組織委員会、札幌市、北海道は4日、3回目の実務者会議を札幌市内で開き、年内をめどに現地事務所を開設することで一致した。民間企業にも協力を要請する予定で、規模は今後調整する。

 組織委は、同日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で同意を得た競技日程や競歩のコースについても報告。マラソンコースの決定が先送りされたことには、森泰夫大会運営局次長が世界陸連から7キロを3周とする2周目以降の提案が理事会の直前だったとし「しっかり検証しないと答えが出ないということで合意に至らなかった」と説明した。

 男子マラソンの表彰の場を札幌とするのか、慣例に沿って東京・国立競技場で行われる閉会式とするのかの結論は出ず、IOCと継続協議する。20キロ競歩が当初の早朝から平日の夕方に移ったことに対し、通勤など市民生活への影響が大きくなるとの認識が示された。

 年内に4回目の実務者会議を開く方針。