2019.12.4 02:00

川淵三郎氏を選手村村長に起用へ 東京五輪へ最終調整

川淵三郎氏を選手村村長に起用へ 東京五輪へ最終調整

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川淵三郎氏

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 2020年東京五輪で東京・晴海に設ける選手村の村長に、元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(83)を起用する方向で関係機関が最終調整していることが3日、関係者への取材で分かった。

 元サッカー日本代表の川淵氏は代表監督などを歴任。プロリーグ発足に尽力し、Jリーグの初代チェアマンを務めた。日本協会会長を退任後は日本バスケットボール界の改革を主導し、Bリーグ創設にこぎつけるなど、スポーツ界全体の発展に手腕を発揮した。1964年東京五輪に出場した経験もあり、村長に適任と判断されたとみられる。

 五輪の選手村には選手・役員ら約1万8000人が宿泊する見通し。村長は国内外に向けた主催者側の顔となり、入村式で歓迎の言葉を述べる役割などを担う。関係者によると、複数の副村長も選ぶ方向。女性の起用も検討しており、年内にも固める見通しだ。