2019.12.4 23:23

紀平梨花、4回転は成功せず 演技後半で新たな連続技も/フィギュア

紀平梨花、4回転は成功せず 演技後半で新たな連続技も/フィギュア

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紀平梨花
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調整する紀平梨花=トリノ(共同)

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人、6組で争われるGPファイナルは5日(日本時間6日未明)、トリノで開幕する。4日に公式練習が行われ、女子でGPシリーズ6戦のタイトルを総なめにしたロシア勢に挑む昨年覇者の紀平梨花(関大KFSC)はショートプログラムの曲が流れる中でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を軽やかに降りた。

 紀平は「4回転サルコーは結構いい感じ」と話していたが、フリーでの挑戦を視野に入れる大技は公式練習では一度も成功しなかった。トリプルアクセルは高い確率で決めていただけに、修正が必要だ。

 GPは2戦ともジュニア上がりのロシアの若手に屈して2位。「自分のレベルを上げていかないといけない。安定した演技を見せるだけじゃ勝てない」と危機感を持つ。

 日本女子のエースはSPの曲をかけた練習で基礎点が1・1倍になる演技後半の最後のジャンプに新たな連続技を組み込み、得点アップをもくろんでいた。(共同)

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