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【佐野稔氏展望】GPファイナル 質の羽生、大技のチェンと一騎打ち

【佐野稔氏展望】

GPファイナル 質の羽生、大技のチェンと一騎打ち

特集:
羽生結弦
NHK杯でフリーの演技をする羽生。GPファイナルでは、チェンとの一騎打ちが予想される 

NHK杯でフリーの演技をする羽生。GPファイナルでは、チェンとの一騎打ちが予想される 【拡大】

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルは、5日にイタリア・トリノで開幕する。1976年インスブルック冬季五輪代表でサンケイスポーツ評論家の佐野稔氏(64)が展望を語り、男子で3季ぶりに出場する五輪王者の羽生結弦(24)=ANA=は、3連覇が懸かるネーサン・チェン(20)=米国=をジャンプの質で上回れるか否かが勝負の分かれ目になると説いた。

 羽生とチェンの一騎打ちは見ものだ。ジャンプの難度だけを見れば、羽生が試合では跳ばない4回転ルッツやフリップといった大技を操るチェンが上回る。羽生は質で対抗したい。高いGOE(出来栄え点)を引き出すジャンプをそろえられるかどうかが、勝負の鍵となる。

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