クリッパーズ戦の第1クオーター、ダンクシュートを決めるウィザーズの八村(8)=ロサンゼルス(共同)【拡大】
米プロバスケットボールNBA、ウィザーズの八村塁(21)が1日(日本時間2日)、敵地でのクリッパーズ戦に先発出場し、自己最高の30得点をマークした。チームは125-150で敗れ、6勝12敗となった。
米CBSスポーツ(電子版)は2日、「ルイ・ハチムラ、キャリア最高得点をマーク」との見出しで、「日曜日の試合は、間違いなく今季の八村のベストゲームだった。そして、これこそがウィザーズがゴンザガ大出身の選手を1巡目指名した時に待ち望んでいたものだ」と報じた。さらに「ウィザーズは現在6勝12敗でチームは明確に(来季へ向けての)再建モードに入っているため、八村は(残りのシーズンで)今後の基礎を築くためにあらゆる機会を得るだろう」とした。