2019.12.3 05:03

八村、大坂の前で自己最多30点!3Pも2本成功/NBA

八村、大坂の前で自己最多30点!3Pも2本成功/NBA

観戦を前に八村(左)と記念撮影する大坂。豪華2ショットが実現した (ゲッティ=共同)

観戦を前に八村(左)と記念撮影する大坂。豪華2ショットが実現した (ゲッティ=共同)【拡大】

 米プロバスケットボールNBA(1日=日本時間2日、ロサンゼルスほか)ウィザーズのドラフト1巡目ルーキー、八村塁(21)は敵地でのクリッパーズ戦に先発出場し、約38分のプレーで自己最高の30得点をマークした。9リバウンド、3アシストも挙げた。チームは125-150で敗れ、2連敗で6勝12敗。女子テニスの大坂なおみ(22)=日清食品=が観戦に訪れた。

 孤軍奮闘だった。ウィザーズの八村は序盤からシュートが決まり、自己最多でこの日のチーム最多となる30得点。試合は大敗したが、最後まで全力を尽くした。

 「少しずつチームに溶け込んでいるので、どうしたらもっと助けられるか考えたい」

 相手のエースは憧れの人だった。2度ファイナルのMVPとなっているクリッパーズのカワイ・レナード(28)。大柄な選手にも負けないパワーと機動力を併せ持つスタイルに共通点を見いだし「カワイの試合はよく見ている」と話す。

 そのレナードと相対する場面が多い中、試合開始早々にドリブルからジャンプシュートを決めた。第3クオーター中盤にはゴール下へ攻め込む途中にレナードの前でいったんパスを出すと見せ掛けてシュート。2本の3点シュートも成功して、10月30日のロケッツ戦で記録した23得点を上回った。

 9リバウンドもマークし、自己最長の約38分プレー。「いい経験ができた。彼を相手にして、どれだけできるか分かって良かった」と表情を緩めると「次につなげなきゃいけない」と前を向き、西海岸遠征の4連戦を終えた。

 成長著しい新人の存在はレナードにも十分な印象を与えた様子。「八村はいい選手だ。基礎ができていて、全てがそろっている。今日のプレーは気に入った」と奮闘ぶりを評価した。

  • 3点シュートを決める八村。大敗したチームで気を吐いた(共同)