2019.12.3 20:35

「すり足で動くと引っかかる感じ」NTCに五輪使用畳導入、中国製/柔道

「すり足で動くと引っかかる感じ」NTCに五輪使用畳導入、中国製/柔道

 東京五輪の柔道で使用する中国製の畳が、日本代表の強化拠点である東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターの道場に導入されたことが3日、分かった。約8カ月後の本番に向け、日本製とは異なる感触に慣れる狙いがある。

 全日本柔道連盟の金野潤強化委員長によると、6試合場分のうち1試合場分を11月に張り替えた。色は試合場内が黄で場外が赤。五輪のテスト大会として日本武道館で行われた今夏の世界選手権では場内が青だったが、テレビ視聴者がより見やすいように変更が検討されており、最近の国際大会に合わせた。変更案も黄と赤が有力だという。

 金野委員長は五輪用の畳について「すり足で動くと引っかかる感じがある。その感覚を知っておいてほしい」と話した。