2019.12.1 15:07

平岡アンディ、米デビュー戦でKO勝ち/BOX

平岡アンディ、米デビュー戦でKO勝ち/BOX

 プロボクシングのIBF世界スーパーライト級14位の平岡アンディ(23)=大橋=が30日(日本時間1日)、米ネバダ州ラスベガスで、同級ノンタイトル8回戦としてロヘリオ・カサレス(29)=米国=と対戦し、2回2分15秒KO勝ち。米国デビュー戦を白星で飾った。

 2回に左右のフック連打でダウンを奪うと、立ち上がってきた相手に怒濤(どとう)の連打を浴びせ、レフェリーが試合を止めた。平岡はリング上で独特なダンスを披露。全身で喜びを表現した。所属ジムの大橋秀行会長(54)は「アンディー2ラウンドKO勝ちでラスベガスデビューを飾りました!! 応援ありがとうございました!(原文ママ)」と自身のSNSを更新した。

 米興行大手のトップランク社と契約を結んだことを11月26日に発表。トップランク社とは、WBA世界ミドル級王者の村田諒太(33)=帝拳、WBA、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(26)=大橋、前WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(28)=横浜光=らが契約しているが、日本タイトルも獲得していない日本選手との契約は異例のことだった。

 「100%以上の力が出せそうです。今はすごく試合を楽しみにしていますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしていた平岡は、元アマチュアボクサーでガーナ系米国人の父と日本人の母を持つ。4歳でボクシングを始め、10歳のころには、TBSテレビ系で放送されていた『さんまのスーパーからくりテレビ』に「気弱なボクシング少年アンディ君」として出演した。2013年12月に花形ジムからプロデビュー。14年11月に東日本ライト級新人王となった。16年9月に大橋ジムへ移籍。17年11月に日本スーパーライト級ユース王座を獲得し、1度防衛した。プロ戦績は15戦15勝(10KO)。