2019.12.1 14:48

井上尚弥のいとこ浩樹、前日計量「僕の周りは刺激だらけですよ」/BOX

井上尚弥のいとこ浩樹、前日計量「僕の周りは刺激だらけですよ」/BOX

WBOアジア・パシフィック王座のベルトを手にポースをとる井上浩樹(左)とジェリッツ・チャベス

WBOアジア・パシフィック王座のベルトを手にポースをとる井上浩樹(左)とジェリッツ・チャベス【拡大】

 プロボクシングのWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王座決定戦(東京・後楽園ホール)の前日計量が1日、東京・文京区のJBC計量会場で行われた。同級1位の井上浩樹(27)=大橋=はリミットの63・5キロで、対戦相手で同級5位のジェリッツ・チャベス(28)=フィリピン=はリミットを300グラム下回る63・2キロで、ともに一回でパスした。

 「気持ちで負けないように精いっぱい頑張る。とにかく勝って、世界ランクが欲しい」

 浩樹は、同じジムのWBA、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(26)と、元WBC世界同級暫定王者の井上拓真(23)兄弟のいとこ。9月17~19日には尚弥、拓真と一緒に長野・軽井沢で走り込み中心の合宿を行った。10月からスパーリングも十分にやったという。

 「僕の周りは刺激だらけですよ」と尚弥、拓真に加えて、日本時間のこの日の朝に米国デビュー戦を白星で飾った、同門のIBF世界スーパーライト級14位の平岡アンディ(23)にも刺激をもらった。「お互いに勝とうと約束したので、しっかり僕も勝ってお祝いできれば」と必勝を誓った。

 試合当日は尚弥と拓真も会場に応援に駆け付ける。「僕も刺激を与えられる存在になりたい。今回、刺激を与えられるような試合をするだけ」。空位の王座を獲得し、来年に世界タイトル初挑戦の青写真を描く。