2019.11.22 18:33

聖火リレーランナー27日から募集開始、石原さとみ「ワクワクが強い」 東京パラ大会

聖火リレーランナー27日から募集開始、石原さとみ「ワクワクが強い」 東京パラ大会

東京パラリンピック聖火リレーの概要発表会見に出席した(左から)公式アンバサダーの石原さとみ、森喜朗組織委会長、河合純一・リレー検討委員、公式アンバサダーの田口亜希氏=東京・晴海

東京パラリンピック聖火リレーの概要発表会見に出席した(左から)公式アンバサダーの石原さとみ、森喜朗組織委会長、河合純一・リレー検討委員、公式アンバサダーの田口亜希氏=東京・晴海【拡大】

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、パラリンピック聖火の採火と集火、リレーのコースなどと、ランナーの募集概要を発表した。

 聖火リレーは、五輪と違って全国で採火した火を集めて行う。リレーは五輪終了後の来年8月18日に静岡県でスタートし、千葉県、埼玉県、東京都の順に各都県の火で実施。21日夜の「集火式」で全国の火を一つにまとめた後、東京都内で開会式の25日まで行う。

 今回はパラリンピックの聖火リレーでは史上初めて、1区間(約200メートル)を原則3人一組で走行する。事前に面識のない「初めて出会う3人」が感動を共有するのが基本コンセプトだ。募集は聖火リレーのスポンサーであるリクシルが11月27日から来年2月29日、リレーを実施する4都県が12月16日から来年2月15日まで受け付ける。

 応募資格は2008年4月1日以前の生まれ(20年春に中学生になっていること)で、8月1日時点で18歳未満の場合は保護者の同意が必要。自らの意思で火を安全に運ぶことができる人だが、単独走行が困難な人には介助者が1人付くこともできる。国籍や性別、障害の有無は問わないが、議員や首長など公職者や政治団体の党首などは応募できない。

 選考は国籍は性別、年齢や障害の有無など幅広い層からバランスに配慮して行われる。骨髄バンクのドナー登録者など、誰かに希望を与えている人や誰かの支えとなっている人、社会基盤や生活基盤の構築に貢献した人や、障害を持ちながらも世の中に積極的に発進している人などを重視。4都県の募集では、その地域にゆかりのあることも条件だ。こうした点を応募フォームでアピールする必要がある。

 聖火リレー公式アンバサダーで女優の石原さとみ(32)は「初めて出会う3人で走るということで、どういう人と出会えるのかワクワクが強い」と話し、「ドキドキする感じを味わいながら、感情の幅が見えるリレーになれば」と期待を寄せた。

 組織委では別に、4人以上9人以下のグループが走る「グループランナー」によるリレー区間も予定しているが、こちらの募集方法は今後発表される。