2019.11.22 18:12

米ESPN、メイウェザー復帰説を否定「現役引退の意向を明かす」/BOX

米ESPN、メイウェザー復帰説を否定「現役引退の意向を明かす」/BOX

プロボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー氏

プロボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー氏【拡大】

 米スポーツ専門局ESPN(電子版)は21日(日本時間22日)、「フロイド・メイウェザー、現役引退を明かす」との見出しで、プロボクシングの元世界5階級制覇王者、フロイド・メイウェザー(42)=米国=がボクシングのリングから引退する意向であると報じた。

 ESPNは「フロイド・メイウェザーは、健康上の懸念やスポーツ界での死亡事故を引用して、明確にボクシングのリングから引退することを明かした」とし、「無敗のボクシングレジェンドは、過去に引退後に復帰を果たしている。最も新しいものでは2017年に大きな話題を呼んだ米総合格闘技団体UFCのスター、コナー・マクレガーとの対戦だった。しかしメイウェザーは先日、カリフォルニア州に自身のボクシング&フィッフィットネスジムをオープンした際、今後は公式試合を行わないことを明かした」と報じた。

 メイウェザーは「私はもうリング復帰はしない、自分の健康は自分の財産だ。ボクシングはとても、とても残忍なスポーツだ。ここ数年で、リングの中で多くのファイターが命を落としている」と語ったという。

 つい最近では先月、シカゴで行われたスーパーウェルター級の試合でKO負けした米国出身のパトリック・デイが脳に重症を負い緊急手術を行ったが、数日後に27歳の若さで死去。ESPNによると、1890年から2011年まで1604人のボクサーがリング上での負傷が原因で死亡しているという。

 メイウェザーをめぐっては来年、6階級制覇のマニー・パッキャオとの再戦の噂がささやかれ、UFCのマクレガーも繰り返し再戦を希望していたが、メイウェザーは「終わりを決めなればいけない。私は素晴らしいキャリアを過ごすことができた」と復帰の可能性を否定したという。