2019.11.14 18:07

五輪予選に日本男子4人 国際スポーツクライミング連盟、規定を撤回

五輪予選に日本男子4人 国際スポーツクライミング連盟、規定を撤回

 国際スポーツクライミング連盟が、東京五輪代表選考の指定大会の一つ、五輪予選(28日開幕、フランス)に1カ国・地域から男女各2人までとしていた出場規定を撤回したことが14日、分かった。日本男子は4人が出場できることになる。

 8月の世界選手権で五輪参加資格を得た選手を除いた今年のワールドカップ(W杯)総合成績上位選手で争う。既に出場が決まっていた藤井快と楢崎明智(ともにTEAM au)に加え、杉本怜(マイナビ)と土肥圭太(鹿児島県連盟)も出場が可能になった。

 スポーツクライミングの五輪出場基準の解釈を巡って問題が生じており、日本協会によると、国際連盟の新しい解釈では日本勢は男女とも世界選手権で五輪代表が確定し、五輪予選で参加資格を獲得することはできない見通し。日本協会は新解釈の取り消しなどを求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴した。(共同)