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ビクトリーブーケ、被災地の花が中心 東京五輪で3大会ぶり復活

ビクトリーブーケ、被災地の花が中心 東京五輪で3大会ぶり復活

被災地の花でつくられたブーケ。東京五輪・パラリンピックのメダリストに贈られる (撮影・石井文敏)

被災地の花でつくられたブーケ。東京五輪・パラリンピックのメダリストに贈られる (撮影・石井文敏)【拡大】

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、東京都内で記者会見を開き、表彰式でメダリストに副賞として贈る花束「ビクトリーブーケ(勝利の花束)」のデザインを発表した。11年東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の各県で育てられた花を使っており、世界からの復興支援に謝意を伝える。

 美しいブーケが表彰式に“花”を添える。選手がメダルとともにプレゼントされる花束に、復興の進展を示すとともに、世界各国からの支援への感謝が込められた。

 五輪、パラリンピック用ともに高さ30センチほど。世界中と称賛の瞬間を共有できるように明るい色を基調とし、五輪用は福島産のトルコギキョウ、宮城産のヒマワリ、岩手産のリンドウなどを使用。パラ用はヒマワリの代わりに、マスコット「ソメイティ」をイメージしたローズ色の宮城産バラを組み合わせた。2011年東日本大震災で被災した地域で育てられた花を使った。記者会見で、日本花き振興協議会の磯村信夫会長は「世界に誇れる花だ」とアピールした。

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