2019.11.13 05:02

岩佐「王者に返り咲く」 12・7NYで暫定王座決定戦/BOX

岩佐「王者に返り咲く」 12・7NYで暫定王座決定戦/BOX

練習でパンチを放つ岩佐亮佑=12日、千葉県柏市

練習でパンチを放つ岩佐亮佑=12日、千葉県柏市【拡大】

 プロボクシングの元IBF世界スーパーバンタム級王者で、同級1位の岩佐亮佑(29)=セレス=が12日、千葉・柏市の所属ジムで会見を開き、12月7日にニューヨークでIBF世界同級暫定王座決定戦に臨むと発表した。同級3位のマーロン・タパレス(27)=フィリピン=と対戦する。岩佐は「やっと世界王者に返り咲くリングが決まった。とにかく勝つ」と力を込めた。

 7日にはWBA、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(26)=大橋=と世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(36)=フィリピン=の激闘を会場で観戦。「高等技術の闘いだった」と刺激を得た。

 タパレスはサウスポーで、岩佐はプロでの3敗が全てサウスポー相手。「もう苦手意識はない。ラストチャンスだと思っている。全てをかける気持ち」。必ず世界王者に返り咲く。 (尾崎陽介)

岩佐 亮佑(いわさ・りょうすけ)

 1989(平成元)年12月26日生まれ、29歳。千葉・柏市出身。2008年8月にプロデビュー。11年11月に日本バンタム級、13年12月に東洋太平洋同級王座を獲得。15年6月に初の世界戦で敗れるも、17年9月にIBF世界スーパーバンタム級王座を獲得した。18年8月に2度目の防衛戦で敗れて王座陥落。19年2月にIBF世界同級指名挑戦者決定戦で勝利し、再起を果たした。プロ戦績は29戦26勝(16KO)3敗。左ボクサーファイター。171センチ。

  • 記者会見後にポーズをとる岩佐亮佑(左)と所属ジムのセレス小林会長=12日、千葉県柏市