2019.11.12 01:03

疑惑のコーチがCAS提訴 ドーピング違反で資格停止

疑惑のコーチがCAS提訴 ドーピング違反で資格停止

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は11日、陸上チーム「ナイキ・オレゴンプロジェクト」でヘッドコーチだったサラザール氏とブラウン医師が、禁止薬物の不正売買や許容量を超える投薬など複数の違反行為で米国反ドーピング機関(USADA)から4年間の資格停止処分を受けた問題で、両氏が処分を不服として提訴したと発表した。聴聞は来年3月より前には行われない見通しという。

 スポーツ用品大手ナイキの運営で問題を受けて閉鎖された同プロジェクトにはマラソン男子で日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)も所属していた。大迫は自身のツイッターで「僕はコーチに訳の分からない薬や注射をしろと言われた事はない」と不正を完全否定している。(共同)