2019.11.8 22:18

田中刑事、怒りを隠しきれず「自分との勝負で負けている」/フィギュア

田中刑事、怒りを隠しきれず「自分との勝負で負けている」/フィギュア

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LOVEフィギュアスケート
田中刑事
男子SPの演技を終えた田中刑事=中国・重慶(共同)

男子SPの演技を終えた田中刑事=中国・重慶(共同)【拡大】

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、中国杯は8日、中国の重慶で開幕し、男子SPで第2戦のスケートカナダ3位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は予定した4回転トーループが3回転となり、74・64点で7位と出遅れた。

 SPを終えた田中は怒りを隠しきれなかった。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷でこらえたが、予定した4回転トーループが3回転になって得点源を失った。終盤のステップでもつまずき「もう一回やり直したいと思うくらいよくないSP。自分との勝負で負けている」と吐き捨てるように言った。

 9月のUSインターナショナルクラシックで優勝したときはSPで90点に迫る高得点を出しながら「場数を踏むごとに苦しくなっている」と悩ましげ。第2戦のスケートカナダに続く逆転での表彰台に向け「攻めきりたい」と自らに言い聞かせるように話した。(共同)

  • 男子SPで7位の田中刑事=中国・重慶(共同)