2019.11.3 16:03

設楽悠「五輪切符より1億円の方が欲しい」/駅伝

設楽悠「五輪切符より1億円の方が欲しい」/駅伝

3区で力走するホンダの設楽悠太(左)=埼玉県鴻巣市

3区で力走するホンダの設楽悠太(左)=埼玉県鴻巣市【拡大】

 東日本実業団対抗駅伝は3日、埼玉県庁前から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間、76・9キロで行われ、コニカミノルタが3時間41分52秒の大会新記録で、5年ぶり9度目の優勝を果たした。

 ホンダが2位、JR東日本が3位、ヤクルトが4位で続き、初出場のGMOが5位。昨年覇者の富士通は17位で、12位までに与えられる来年1月1日の全日本大会(群馬)の出場権を逃した。

 11位でたすきを受けたホンダの3区、設楽悠は区間2位の走りで順位を六つ上げた。レース後には来春の東京マラソンで日本記録更新を狙う意向を表明。実現すれば東京五輪代表となる可能性が高いが「五輪切符より1億円の方が欲しい。そっちが優先」と、日本実業団陸上連合から贈られる報奨金を重視する姿勢を示した。

 五輪のマラソンが札幌開催となったことには「決まったことに従うしかない」と淡々。ライバルの大迫(ナイキ)が自ら大会を創設する考えを示したことに賛同しており「今は選手が動いて変えていく時代。これから変えていくつもりなので、楽しみにしてもらえたら」と語った。