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富士通・福嶋監督の見立て、東京五輪マラソン札幌開催は高速レース

富士通・福嶋監督の見立て、東京五輪マラソン札幌開催は高速レース

福嶋監督は北海道でのレース展開を予測。指導する中村の暑さ対策には自信をみせた (撮影・鈴木智紘)

福嶋監督は北海道でのレース展開を予測。指導する中村の暑さ対策には自信をみせた (撮影・鈴木智紘)【拡大】

 2020年東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催決定から一夜明けた2日、男子マラソン代表の中村匠吾(27)と同50キロ競歩代表の鈴木雄介(31)が所属する富士通の福嶋正監督(55)が埼玉・熊谷市内で取材に応じた。起伏の少ないコースとなる見込みのマラソンは、スピードが速くなる可能性があると指摘。夏のレースに強い中村の強化には自信を示した。

 五輪代表2人が所属する富士通・福嶋監督の視線は前を向いていた。急転直下の札幌開催決定から一夜。3日に東日本実業団対抗駅伝が行われる埼玉・熊谷市内で取材に応じた指揮官は、大通公園発着など北海道マラソンをベースにコース設定される見込みの五輪のレース展開に思いをめぐらせた。

 「(フラットで知られる)ベルリンのようにペースは上がるのかな」

 北海道マラソンは10キロ付近までは起伏があるものの、その後はほぼ平坦(へいたん)。折り返し地点をはさむ20キロから10キロ以上は見晴らしの良い直線が続く。「単調」と印象を語る福嶋監督は、五輪ではアフリカ勢が序盤から速いペースでレースを進める展開を想像する。

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