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瀬戸大也、東京“金”へ「流れ作る」まずは世界新 米アリゾナ高地合宿・独占公開/競泳

瀬戸大也、東京“金”へ「流れ作る」まずは世界新 米アリゾナ高地合宿・独占公開/競泳

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東京五輪
耐乳酸トレーニングを終え、脈を測る瀬戸。ラグビーに負けじと、屈強な肉体を作りあげる (撮影・角かずみ)

耐乳酸トレーニングを終え、脈を測る瀬戸。ラグビーに負けじと、屈強な肉体を作りあげる (撮影・角かずみ)【拡大】

 今夏の水泳世界選手権(韓国・光州)で400、200メートル個人メドレー2冠を達成し、既に東京五輪代表に内定。金メダル候補は、ラグビー日本代表のW杯での活躍に刺激を受けた。準々決勝の南アフリカ戦は時差の関係で見られなかったが、渡米前に行われた9月20日のロシアとの開幕戦は東京・味の素スタジアムで観戦。「日本代表に誇りを持って戦っていた。日の丸を背負って戦う選手の魂や強い気持ちに刺激を受けたし、パワーももらった。自分も魂を込めて泳ぎたい」と気持ちを新たにした。

 高地合宿を終え帰国してから2日後の今月26日には、25メートルプールで争う短水路の日本選手権(東京・辰巳)が開幕する。「今年は必ず(世界記録を)出して流れを作っていきたい。出せれば東京五輪に乗っていける」と2010年にライアン・ロクテ(米国)がマークした400メートル個人メドレーの3分55秒50の世界記録更新を宣言した。

 「東京(五輪)が自分の中ではピークだと思っている」という瀬戸。26歳で迎える夏の祭典を、一片の悔いも残さずに迎える。

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  • 厳しい合宿で自らを追い込む瀬戸。グランドキャニオンの絶景が疲れた体を癒やす(撮影・角かずみ)
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