2019.10.23 23:23

寄付金、目標に届かず「集まった金額の中で開催」来年のインターハイ

寄付金、目標に届かず「集まった金額の中で開催」来年のインターハイ

 2020年夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)の開催経費が不足している問題で、全国高等学校体育連盟(全国高体連)が実施したインターネット上のクラウドファンディングは23日締め切られ、寄付金は目標額の4000万円に遠く及ばない885万4000円にとどまった。

 入金手続きが完了していない寄付もあり、最終的な額は約2週間後に確定する。全国高体連は「中止はせず、集まった金額の中で開催する」とし、今後は競技別のクラウドファンディングや、特別基金への寄付の受け付けなどにより、資金確保に努める方針。

 北関東4県(群馬、茨城、栃木、埼玉)での開催を予定していた来年のインターハイを巡っては、東京五輪・パラリンピックの影響で競技会場や宿泊施設の確保が難航し、全国21府県での分散開催に変更した。通常は開催自治体が開催経費の7~8割を負担するが、当初開催予定でなかった自治体には負担を求められないため、資金が不足している。