2019.10.18 05:01

マラソンと競歩の札幌開催計画は先週から検討 コーツIOC委員長明かす/陸上

マラソンと競歩の札幌開催計画は先週から検討 コーツIOC委員長明かす/陸上

 【ドーハ16日】2020年東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のジョン・コーツ委員長(オーストラリア)が当地で取材に応じた。9月下旬から10月上旬にかけて中東ドーハで行われた陸上の世界選手権のマラソン、競歩で棄権者が続出したことが決定打となり、先週から新たな計画に向けて動きだしたと明らかにした。

 五輪開幕まで10カ月を切っての異例の判断だが「問題にはならない。選手からも歓迎されると思う」と強調。コーツ委員長は、東京都の小池百合子知事や国際陸連のセバスチャン・コー会長には変更案発表直前の16日朝に伝えたとした。一方「先週には北海道出身の(橋本聖子)五輪相が前向きであることも知った」と述べ、一部の大会関係者とは調整していたことを示唆した。競技日の変更は「現時点では考えていない」とした。