2019.10.14 05:02

“中村匠吾2世”1年生・田沢廉が駒大V導く!3区に大抜擢「区間賞目標」/出雲駅伝

“中村匠吾2世”1年生・田沢廉が駒大V導く!3区に大抜擢「区間賞目標」/出雲駅伝

中村匠吾

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 大学3大駅伝の今季開幕戦「第31回出雲全日本大学選抜駅伝競走」は14日、号砲が鳴る。13日は島根・出雲市内で記者会見と開会式が開かれた。

 26度目の出場で3度の優勝を誇る“平成の常勝軍団”駒大の大八木弘明監督(61)は、エース区間の3区に1年生の田沢廉(青森山田高卒)を抜擢。令和初の大会を前に「(3区には)各大学のエースが来ていますが、遜色ない走りができると思っている」と大物新人の実力に太鼓判を押した。

 田沢は9月に行われた日体大記録大会の5000メートルでU20日本歴代10位となる13分41秒82をマーク。大八木監督は「中村匠吾クラスになる選手」と、9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)を制し、2020年東京五輪の出場権をつかんだ駒大の卒業生、中村匠吾(27)=富士通=と重ねた。

 “中村匠吾2世”と期待される18歳は「区間賞は目標としている。1年生なので、積極的なレースをして、楽しんでいこうと思います」と見据えた。中村を擁して優勝した13年以来の頂点を狙う駒大。スーパールーキーが出雲で大学駅伝デビューを飾る。 (武田千怜)

 ▼主催 公益社団法人日本学生陸上競技連合、出雲市

 ▼主管 出雲全日本大学選抜駅伝競走組織委員会

 ▼運営協力 中国四国学生陸上競技連盟、一般財団法人島根陸上競技協会、出雲市陸上競技協会、陸上自衛隊出雲駐屯地

 ▼後援 スポーツ庁、島根県、島根県教育委員会、島根県立中央病院、出雲市教育委員会、公益財団法人島根県体育協会、フジテレビジョン、産経新聞社、サンケイスポーツ、ニッポン放送、TSK山陰中央テレビ、山陰中央新報社、エフエム山陰

 ▼協賛 富士通株式会社

 ▼特別賛助 森永製菓株式会社

出雲駅伝

 大学3大駅伝の開幕戦。1989(平成元)年に始まり、今年は第31回。6区間45・1キロと距離が短く、スピードレースとなる。各地区学連が選抜する20チームと米国アイビーリーグ選抜が出場。各地区学連の出場枠は北海道、東北、北信越、中国四国、九州が1、関東が10、東海が2、関西が3。最多優勝は山梨学院大の6度。昨年の優勝は青学大。

  • 出雲駅伝・出場チーム