2019.10.14 00:46

大八木監督期待の1年生・田沢廉が駒大をVへ導く/出雲駅伝

大八木監督期待の1年生・田沢廉が駒大をVへ導く/出雲駅伝

 14日に号砲がなる大学3大駅伝の今季開幕戦「第31回出雲全日本大学選抜駅伝競走」(出雲大社正面鳥居前-出雲ドーム前、6区間45・1キロ)を前に13日、島根・出雲市内で記者会見と開会式が行われた。

 26度目の出場で3度の優勝を誇る駒大の大八木弘明監督(61)は、「昨年は箱根駅伝の予選会に出場したため、今大会は2年ぶり。選手は全員が初出場。フレッシュな気持ちで、優勝を目指してレースを進めていきたい」と意気込んだ。

 大八木監督が優勝のキーマンにあげたのは、エース区間の3区を託した1年生の田沢廉(18)=青森山田高卒=だ。5000メートルの最高記録は13分41秒82で、大会に出場する日本選手の中で5番目のタイム。指揮官は「中村匠吾クラスになる選手」と9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝し、2020年東京五輪の出場権を獲得した同校の卒業生、中村匠吾(27)=富士通=の名前を出して期待した。田沢は、「緊張はない。1年生なので楽しんでいこうと思う」と頼もしかった。

 昨年覇者の青学大は6区間のうち、3人が大学3大駅伝初出場。原晋(すすむ)監督(52)は、デビューする3人の躍動を願い、今大会のテーマを「出てこい駅伝男大作戦」とした。