2019.10.11 19:55

タフなコースの感触確認 BMXの五輪テスト大会

タフなコースの感触確認 BMXの五輪テスト大会

女子準決勝 接触し転倒する畠山紗英(左)。準決勝で敗退した=有明アーバンスポーツパーク

女子準決勝 接触し転倒する畠山紗英(左)。準決勝で敗退した=有明アーバンスポーツパーク【拡大】

 自転車BMXレースの東京五輪テスト大会が11日、東京都江東区の有明アーバンスポーツパークの本番コースで行われ、国内外のトップ選手らが感触を確かめた。全長450メートルと標準より50メートル以上も長いなどタフなコースレイアウトで、疲労困憊の選手が目立った。

 高さ約8メートルのスタート台を備えた国際規格の新設コース。2016年リオデジャネイロ五輪代表の長迫吉拓(MXインターナショナル)も「すごく疲れた。今までのワールドカップではこういう長いコースはなかった」と体力面での厳しさを口にした。

 全体的に下りながら走る設計だったリオ五輪のコースよりも平たんでスピードが出にくいため、ジャンプの戦術でも差がつきそうだ。ロンドン、リオの両五輪で女子金メダルのマリアナ・パホン(コロンビア)は「リオとは別物。毎回毎回、新しいコースになるので、対応しないといけない。今からやっていきたい」と話した。

 コースは出場選手の意見などを聞いた上で五輪本番までに微修正される予定。

  • 本番会場となる有明アーバンスポーツパークで行われた、自転車BMXレースの東京五輪テスト大会。右奥はレインボーブリッジ=東京都江東区