2019.10.10 23:03

高橋悠斗が日本ライトフライ級新王者に 39歳堀川に判定勝ち/BOX

高橋悠斗が日本ライトフライ級新王者に 39歳堀川に判定勝ち/BOX

試合に勝利し撮影に応じる高橋悠斗=後楽園ホール(撮影・加藤圭祐)

試合に勝利し撮影に応じる高橋悠斗=後楽園ホール(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 プロボクシングの日本ライトフライ級タイトルマッチが10日、東京・文京区の後楽園ホールで行われた。挑戦者で同級4位の高橋悠斗(26)=K&W=が、同級王者の堀川謙一(39)=三迫=に10回判定勝ち。日本タイトル初挑戦で新王者となった。

 高橋は1回から右の強打で主導権を握り、終盤に粘る堀川の反撃にあったが、判定2-0で勝利した。「前半に結構良いのが当たった。いつもなら倒れるやつ。きいたと思う」と話し、「皆さんのおかげ、みんなでとったベルト。1人では(ボクシング)を辞めていた」と感謝した。

 国士舘大在学中にプロのキックボクサーになった異色の経歴を持つ。社会人になるタイミングで格闘技を辞めようとしていたが、所属ジムの新井史朗会長と出会いボクシングを始めた。

 今年6月に2017年2月に敗れている日本ミニマム級王者の田中教仁(34)=三迫=に挑戦することが決まっていたが、田中のけがで試合が流れた。急遽(きゅうきょ)ライトフライ級に転向して田中と同門の堀川に挑戦することになったが、見事にチャンスを生かした。

 地元の東京・町田市でパーソナルダイエットジムの店長をやっているといい、「ボクササイズで痩せたい人はぜひ来てください」と宣伝も忘れなかった。

  • 10R、堀川謙一を攻める高橋悠斗=後楽園ホール(撮影・加藤圭祐)