2019.10.1 22:05

京口が2度目防衛 久田に判定勝ち/BOX

京口が2度目防衛 久田に判定勝ち/BOX

9回、久田哲也(右)からダウンを奪う京口紘人=エディオンアリーナ大阪

9回、久田哲也(右)からダウンを奪う京口紘人=エディオンアリーナ大阪【拡大】

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は1日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、スーパー王者で25歳の京口紘人(ワタナベ)が、プロ46戦目で世界初挑戦の同級1位、34歳の久田哲也(ハラダ)に3-0で判定勝ちし、2度目の防衛に成功した。

 京口は序盤から左ジャブを的確に当てた。6回にはカウンターで当てた右ストレートでぐらつかせ、9回には右フックでダウンを奪った。

 戦績は京口が14戦14勝(9KO)。久田は46戦34勝(20KO)10敗2分け。

京口紘人の話「ほっとしている。ダウンを取れたのは良かったけど細かい技術を出せなかったのは反省。久田選手はいいファイターで気持ちが強かった。来年中には統一戦をやりたいけど反省点は多い。ビッグマッチに向けて精進するだけ」

久田哲也の話「ほんまに悔しい。チャンピオンは強かった。(2回に京口の体勢を崩して)舞い上がったのかも。そこが自分の甘さ。あまり言い訳もしたくない。こんな大きな会場で世界戦ができてすごく幸せ」

渡辺均・ワタナベジム会長の話「前半が予想外だった。もっと圧倒できると思った。今後の研究課題としたい。はらはらはしたが、勝ったとは思った」

原田実雄・ハラダジム会長の話「チャンピオンはたいしたもんです。ボクシングがうまい。ただ、京口が思い描くボクシングはさせなかった気がする。(久田は)ダウンが痛かった」

元世界3階級制覇王者・長谷川穂積氏の話「日本人同士のプライドを懸けた闘いだったからいい試合になった。京口君のうまさが上回っていた。久田君は結果は出なかったけどいい試合だった」

  • 1R、攻める京口紘人(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・松永渉平)
  • 勝利した京口紘人=エディオンアリーナ大阪(撮影・松永渉平)
  • 勝利した京口紘人=エディオンアリーナ大阪(撮影・松永渉平)