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貴ノ富士、元貴親方と同じ手…行政機関に訴えた 26日処分決定

貴ノ富士、元貴親方と同じ手…行政機関に訴えた 26日処分決定

特集:
元貴乃花親方
貴ノ富士がスポーツ庁に上申書を提出。かつての師匠・貴乃花親方と同じく行政機関へ訴えた

貴ノ富士がスポーツ庁に上申書を提出。かつての師匠・貴乃花親方と同じく行政機関へ訴えた【拡大】

 大相撲の西十両5枚目貴ノ富士(22)が付け人に暴力を振るった問題で、日本相撲協会は26日の理事会で引退勧告を出す方向であることが25日、分かった。貴ノ富士はこの日、適切な措置を求めてスポーツ庁に上申書を提出。その中で協会のコンプライアンス委員会や師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)から、すでに引退勧告を受けていると主張した。

 貴ノ富士の暴行問題について、日本相撲協会は26日の理事会で正式な処分を下す。関係者によれば「引退勧告」の厳罰となる見通しだ。引退勧告を拒否すれば、規定では懲戒解雇となる。

 これに先んじて貴ノ富士はこの日、救済を訴えた。スポーツ庁へ上申書を提出し、代理人弁護士は「処分を受けるのは覚悟しているが、少なくとも引退勧告や懲戒解雇は行き過ぎ」と主張。24日には代理人が協会を訪れ、寛大な処分を求める要望書も提出した。

 上申書では、貴ノ富士が協会のコンプライアンス委員会と、師匠の千賀ノ浦親方から引退を勧告されたと明記。一方、協会の実務担当者は「そんなことは誰もしていない。コンプライアンス委にはそんな権限はない」と反論した。

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