2019.9.22 05:02

錦織、年内復帰不透明…右肘故障で楽天ジャパン・オープンなど欠場

錦織、年内復帰不透明…右肘故障で楽天ジャパン・オープンなど欠場

特集:
錦織圭
19日にカブスのユニホームを着て始球式に臨んだ錦織。右肘を負傷していた (AP)

19日にカブスのユニホームを着て始球式に臨んだ錦織。右肘を負傷していた (AP)【拡大】

 男子テニスで世界ランキング8位の錦織圭(29)=日清食品=が21日、右肘の故障のため、楽天ジャパン・オープン(9月30日開幕、東京有明テニスの森公園)とマスターズ上海大会(10月6日開幕)を欠場すると公式アプリで発表した。

 5~6月の全仏オープン後から違和感を抱える右肘は腫れがあって水がたまり、3~4週間はテニスをしないことが望ましいと診断されたという。練習再開まで約1カ月を要する現状ではシーズン終盤の欧州でのツアー大会復帰も不透明。年間成績上位8人で争う最終戦の日東電工ATPファイナル(11月、ロンドン)出場も厳しい状況に追い込まれた。

 10月14日に東京でロジャー・フェデラー(スイス)と予定した慈善試合も回避する。錦織は「右肘は100パーセントの状態ではなく、医師のアドバイスに従う。完治しなければ1日3、4時間、テニスをすることはできない」とコメントし、治療を優先して復帰まで無理をしない考えを示した。19日(日本時間20日)には右肘の痛みを押して、米大リーグのカブス-カージナルスで始球式を務めていた。