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行司のせい!?貴景勝、つき膝で初黒星 足が接触か/秋場所

行司のせい!?貴景勝、つき膝で初黒星 足が接触か/秋場所

特集:
貴景勝
遠藤(右)に押し込まれる貴景勝。右足が行司の木村玉治郎の左足と接触しているように見える。この直後、貴景勝は右足を滑らせるように膝から崩れた (撮影・土谷創造)

遠藤(右)に押し込まれる貴景勝。右足が行司の木村玉治郎の左足と接触しているように見える。この直後、貴景勝は右足を滑らせるように膝から崩れた (撮影・土谷創造)【拡大】

 大相撲秋場所6日目(13日、両国国技館、観衆=1万936)今場所10勝すれば大関に復帰できる関脇貴景勝(23)は、つき膝で小結遠藤(28)に敗れて初黒星を喫した。遠藤は5連勝と勢いづく。平幕隠岐の海(34)がただ一人6連勝で、6日目で平幕が全勝で単独トップに立つのは平成20年秋場所の豪栄道以来。一人横綱の鶴竜(34)は平幕大栄翔(25)に押し出されて2連敗。大栄翔は初金星を獲得し、横綱、大関陣は総崩れとなった。

 押し込まれた貴景勝が、土俵を掃くように右足首を小さく跳ね上げた。次の瞬間、靱帯(じんたい)を損傷した右膝が「く」の字に折れ曲がる。右を差していた遠藤に抱えられるように、膝から崩れ落ちた。

 再び右膝を痛めたようにも見え、館内に「つき膝」とアナウンスされると、歓声とどよめきが交錯した。日本相撲協会が定める相撲の技(決まり手)82手とは区別され、力士の落ち度で勝負がつく非技(勝負結果)の一つ。貴景勝に初黒星がついた。

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  • 遠藤に敗れ、引き揚げる貴景勝=両国国技館(撮影・矢島康弘)
  • 遠藤につきひざで敗れた貴景勝=両国国技館(撮影・土谷創造)
  • 玉鷲(右)に押し出された栃ノ心=両国国技館(撮影・土谷創造)
  • 朝乃山を上手投げで下した豪栄道(左)=両国国技館(撮影・土谷創造)
  • 北勝富士を押し出した御嶽海(奥)=両国国技館(撮影・土谷創造)
  • 輝を押し出した炎鵬(左)=両国国技館(撮影・土谷創造)
  • 豊ノ島を寄り切った貴源治(右)=両国国技館(撮影・土谷創造)