2019.9.14 05:00

行司の玉治郎、決着時に“不在”バランス崩し土俵下転落/秋場所

行司の玉治郎、決着時に“不在”バランス崩し土俵下転落/秋場所

豪栄道-朝乃山を裁いた行司の木村玉治郎は取組中にバランスを崩して転げ落ち、勝負がついたときは土俵下。それでも何とか軍配を上げた

豪栄道-朝乃山を裁いた行司の木村玉治郎は取組中にバランスを崩して転げ落ち、勝負がついたときは土俵下。それでも何とか軍配を上げた【拡大】

 大相撲秋場所6日目(13日、両国国技館、観衆=1万936)“玉治郎騒動”には続きがあった。豪栄道-朝乃山の勝負がついたとき、行司の木村玉治郎は取組中にバランスを崩して土俵下に吹っ飛んでおり、軍配を上げられなかった。土俵上の行司に事故があった場合には、控え行司がその代行をすることが定められている。

 行司だまりの式守伊之助が一度は土俵に上がりかけたが、木村玉治郎が右の額を擦りむきながらも懸命に「朝乃山が勝ったように見えたから」と軍配を上げた。

 また、立行司の第41代式守伊之助は結び前の栃ノ心-玉鷲で軍配差し違え。打ち出し後に日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)に口頭で進退を伺い、「頑張ってください」と激励された。立行司の軍配差し違えは平成28年初場所9日目の鶴竜-豪栄道での第40代式守伊之助以来。

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