2019.9.14 05:01

課題のSP首位発進!逆転の紀平改め逃げ切りの紀平です/フィギュア

課題のSP首位発進!逆転の紀平改め逃げ切りの紀平です/フィギュア

特集:
紀平梨花
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シニア2季目の紀平が好発進。期待が膨らむ (撮影・桐原正道)

シニア2季目の紀平が好発進。期待が膨らむ (撮影・桐原正道)【拡大】

 フィギュアスケート・オータム・クラシック第1日(12日=日本時間13日、カナダ・オークビル)開幕し、女子SPで昨季のグランプリ(GP)ファイナルを初出場優勝した紀平梨花(17)=関大KFSC=が78・18点をマークし、今季初戦で首位発進した。

 “逆転の紀平”から、先行逃げ切り型へ-。今季初戦で、紀平が進化した姿を披露した。昨季のグランプリ(GP)ファイナル女王が、ノーミスの演技で首位発進した。

 「目指していた全てのジャンプを絶対に決めたいという思いがあったので、それができたのがよかったです」

 シニア2季目。青色の新衣装で華麗に舞った。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、出来栄え点が3・04点もつき、この要素だけでも11・04点を稼いだ。続くフリップ-トーループの連続3回転、3回転ループと全てのジャンプを決めた。

 ジャンプに安定感をもたらしたのは、SPで出遅れることが多かった昨季の反省を生かしたからだ。「SPの練習からフリーの練習をしすぎていた」とミスの原因を分析。昨年12月に優勝を果たしたGPファイナルの際は、SPで跳ぶジャンプのみを練習していたことを思い出し、この日の朝の練習で実践した。

 13日(同14日)のフリーで、今季挑戦予定の4回転サルコーを導入するかは「迷っている。明日、練習してその時に考える」と慎重だったが、成長を続ける17歳の視線は前を向いていた。

  • 女子SPで演技する紀平梨花=オークビル(共同)
  • 女子SPで演技する紀平梨花=オークビル(共同)
  • 女子SPで演技する紀平梨花=オークビル(共同)
  • 女子SP紀平梨花=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)
  • 女子SP紀平梨花=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)
  • 女子SP紀平梨花=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)
  • 女子SP競技前、浜田美栄コーチとおでこを付き合わす紀平梨花=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)
  • 女子SPロシアのエフゲニア・メドベージェワ=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)
  • 女子SPロシアのエフゲニア・メドベージェワ=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)
  • 女子SPロシアのエフゲニア・メドベージェワ=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)
  • 女子SP韓国のイム・ウンス=カナダ・オークビル(撮影・桐原正道)