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MGC15日号砲!設楽が大逃げ宣言「前半10キロ」飛ばす/マラソン

MGC15日号砲!設楽が大逃げ宣言「前半10キロ」飛ばす/マラソン

MGCに出場する選手が勢揃い。決戦ムードが高まった (撮影・納冨康)

MGCに出場する選手が勢揃い。決戦ムードが高まった (撮影・納冨康)【拡大】

 2020年東京五輪マラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)は、15日に号砲が鳴る。出場する全40選手による記者会見が13日、東京都内で行われ、男子で前日本記録保持者の設楽悠太(27)=ホンダ=が先行逃げ切りのレースプランを掲げた。ライバルの大迫傑(28)=ナイキ=らが終盤の上りを鍵とみる中、序盤から仕掛けて切符をつかむ。男子は30人が午前8時50分、女子は10人が同9時10分にスタートする。

 包み隠さない。設楽悠が正々堂々と手の内を明かした。出場選手が一堂に会した会見で勝負どころを問われ、迷わずボードに記した。「10キロ」。マラソンでの初対決となる大迫ら、ライバル勢は上り基調の終盤を鍵とにらむが、序盤から主導権をつかみにいく。

 「前半ハイペースでいけば誰もついてこない。あまりにも遅かったら、めちゃくちゃスピードを上げようかな。それくらいの練習はしてきた」

 2位までが2020年東京五輪代表に決まる初開催のレース。ペースメーカーは不在で、選手が牽制(けんせい)し合えば、序盤はスローペースにもなり得る。ハーフマラソンの日本記録保持者は、1キロ3分で押す展開を思い描く。漢字1字で意気込みを示す場面では「耐」と書き込んだ。ハイペースで仕掛けた後は忍耐強くレースを運び、勝ちにこだわる。

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  • 勝負どころを「10キロ」とこたえた設楽。序盤に重点を置く
  • 記者会見でポーズをとる設楽悠太=13日午後、東京都新宿区
  • MGCを前に記者会見する佐藤悠基=13日午後、東京都新宿区
  • MGCを前に記者会見する神野大地=13日午後、東京都新宿区
  • MGCを前に記者会見する今井正人=13日午後、東京都新宿区