2019.9.13 10:05

木村敬一、好タイムで2位「役割を果たせた」 パラ競泳

木村敬一、好タイムで2位「役割を果たせた」 パラ競泳

男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)で獲得した銀メダルを手に喜ぶ木村敬一=ロンドン(共同)

男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)で獲得した銀メダルを手に喜ぶ木村敬一=ロンドン(共同)【拡大】

 東京パラリンピックの出場枠が懸かるパラ競泳の世界選手権第4日は12日、ロンドンで各種目の決勝が行われ、男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)で木村敬一(東京ガス)が2分26秒58で2位となり、日本の出場枠を獲得した。富田宇宙(日体大大学院)は4位。

 木村は自身のベスト記録に迫る好タイムで2位となった。東京パラリンピックの出場枠を日本にもたらし「ようやく代表としての役割を果たせた」と息をついた。

 得意のバタフライで好発進。「結構しんどかった」という背泳ぎ、平泳ぎを我慢し、最後の自由形で加速した。4位に終わった大会初日からレースごとに順位を上げ「感覚と泳ぎが合ってきた」と手応えを得ている。

 残すは本命の100メートルバタフライ(同S11)の1種目のみ。2016年リオデジャネイロ・パラリンピックでは金メダルなしに終わった苦い思い出があるだけに「二の舞いにならないように頑張る」と力を込めた。(共同)