2019.9.10 05:00

世界陸上で“VAR”導入 フライング判定補助に映像検証

世界陸上で“VAR”導入 フライング判定補助に映像検証

特集:
世界陸上

 陸上の世界選手権(27日開幕、ドーハ)で記録の計測を担うセイコーホールディングスは9日、判定の公平性の向上を目指して新システムを導入すると発表した。

 男女の100メートルと男子110メートル障害、女子100メートル障害では審判のフライング判定を補助する「スタートインフォメーションシステム」を採用。スタートの真後ろと斜め前からカメラで選手を撮影する。従来はスターティングブロックにかかる力の変化などが判断材料だったが、映像による検証も可能となる。

 同社は世界選手権の公式計時を16大会連続で担当する。このシステムの他、スターティングブロックに内蔵する小型カメラで選手を撮影し、より迫力のある映像を提供する試みも行う。