2019.9.3 15:14

桐生、代表有力の世界選手権もピンなしスパイク/陸上

桐生、代表有力の世界選手権もピンなしスパイク/陸上

欧州遠征から帰国し、成田空港で取材に応じた桐生祥秀

欧州遠征から帰国し、成田空港で取材に応じた桐生祥秀【拡大】

 陸上の世界選手権(27日開幕、ドーハ)代表入りが有力な男子100メートル前日本記録保持者の桐生祥秀(23)=日本生命=が3日、欧州遠征から帰国して成田空港で取材に応じ、「ほぼほぼ(代表に)内定だと思う。ここから仕上げていきたい」と手応えをにじませた。

 約2週間の遠征で欧州を転戦し、地面に刺さる靴底のピンがないスパイクで走った。従来の姿から大きくかけ離れた特異な形状だが、着地で確実に地面を捉えて前へと足を運ぶ狙いで使用する。「ドーハ(の競技場)は(4月の)アジア選手権でも走っている。ピンなしでもいけると思う」と、今後も継続してこのスパイクを履く意向を示した。

 世界選手権までは残り約3週間。「手応えはある。体の切れを増していけばタイムは出るかな」と表情を引き締めた。