2019.9.1 19:47

ケンブリッジ飛鳥「全然納得はしていないが…」 10秒22と10秒36/陸上

ケンブリッジ飛鳥「全然納得はしていないが…」 10秒22と10秒36/陸上

特集:
世界陸上
女子100メートル障害 日本新となる12秒97をマークした寺田明日香(左)=山梨県富士北麓公園陸上競技場

女子100メートル障害 日本新となる12秒97をマークした寺田明日香(左)=山梨県富士北麓公園陸上競技場【拡大】

 陸上の記録会「富士北麓ワールドトライアル2019」が1日、山梨県の富士北麓公園陸上競技場で行われ、女子100メートル障害で29歳の寺田明日香(パソナグループ)が追い風1・2メートルの条件下、12秒97の日本新記録を樹立した。19年ぶりの記録更新で初の12秒台突入。従来の記録は金沢イボンヌと自身が出した13秒00で、27日開幕の世界選手権(ドーハ)の参加標準記録も突破した。

 男子400メートルは日本選手権覇者のウォルシュ・ジュリアン(富士通)が45秒21で走り、世界選手権の参加標準記録を破り代表に決まった。

 男子の110メートル障害は高山峻野(ゼンリン)が13秒29の好タイムをマーク。100メートルは多田修平(住友電工)が10秒15、2本走ったケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は10秒22と10秒36だった。

 この記録会は世界選手権の参加標準記録突破者を増やすため、日本陸連の強化委員会が推薦した選手を空気抵抗が小さい標高約1000メートルの会場に集めて実施された。

ケンブリッジ飛鳥の話「全然納得はしていないが、レースを終えて(脚に)痛みも違和感もなく終われた。やっと(調子が)戻ってきそうという感じはつかめた。

多田修平の話「切れのある走りがまだまだできていない。スタートから中盤が全然駄目。内容に満足はいってないが、最低限のタイムは出せた。

飯塚翔太の話「全体的にスピード感があった。久々の(20秒)2台で良かった。もうちょっといけそうな手応えはある。東京五輪の参加標準記録(20秒24)を切りたい。

  • 女子100メートル障害で日本新となる12秒97をマークし喜ぶ寺田明日香=山梨県富士北麓公園陸上競技場
  • 女子100メートル障害で12秒97の日本新をマーク、大喜びする寺田明日香=山梨県富士北麓公園陸上競技場