2019.8.29 05:02

サニブラウンも?な10秒28…「弱さがでた」課題のスタート出遅れ/陸上

サニブラウンも?な10秒28…「弱さがでた」課題のスタート出遅れ/陸上

男子100メートル、10秒28で2位となったサニブラウン・ハキーム=ロベレト(共同)

男子100メートル、10秒28で2位となったサニブラウン・ハキーム=ロベレト(共同)【拡大】

 陸上・国際大会(27日、イタリア・ロベレト)男子100メートルで日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=は向かい風1・5メートルの条件で10秒28にとどまり、2位だった。男子110メートル障害で石川周平(24)=富士通=は向かい風0・2メートルで13秒79の4位だった。

 強めの向かい風という条件を差し引いても、10秒28は平凡な記録。かみ合わなかったレースを終え、サニブラウンはさばさばしていた。

 「今日に関しては、はてなマーク。そういうときもある」

 課題のスタートで大きく出遅れ、挽回できない。「あえて言うならマインドの問題。弱さが出てしまっている」と集中力を欠いたような内容に反省の言葉が続いた。

 今回の欧州遠征は100メートルで2大会、計3レース。10秒05で走ったマドリードで得た好感触を持続できず、次の実戦はメダル獲得を目標に掲げる世界選手権(9-10月、ドーハ)となる。

 「しっかり集中して、あと1カ月、調子を合わせていければ何の問題もない」と自らを鼓舞するように言った。

石川周平「最低でも13秒5を目指していた。目標としていたところに全く届かなかった。悔しい」

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