2019.8.25 17:24

パラリンピック、聖火ランナーのユニホーム発表 

パラリンピック、聖火ランナーのユニホーム発表 

発表された、東京パラリンピック聖火リレーランナーのユニホーム(2020東京組織委員会提供)

発表された、東京パラリンピック聖火リレーランナーのユニホーム(2020東京組織委員会提供)【拡大】

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、パラリンピック開会まで1年となった25日、東京・渋谷区のNHKホールで「1年前カウントダウンセレモニー」を開催し、聖火ランナーのユニホームデザインを発表した。

 「あなたは、きっと、誰かの光だ。」というパラリンピック聖火リレーのコンセプトに基づき、シャツの上部と半ズボンの下部には黄色の市松模様を配して光をイメージした。赤い市松模様が左肩から右脇に流れてたすきをイメージさせる、五輪の聖火リレーユニホームとは全く違うデザインとなっている。

 五輪聖火リレーのユニホームと同じく、デザイナーの尾花大輔氏(45)がデザインを監修した。作成枚数が1000枚あまりと限られているため、ペットボトルの再生素材を使用する五輪用のような特別な素材ではなく、通常のポリエステルを使用する。

 東京パラリンピックの聖火は五輪閉幕後の来年8月13日から17日の間に47都道府県で独自に採火される。ギリシャで古式にのっとって採火される五輪と違い、各都道府県がそれぞれの方法で採火できる。たとえば広島県が平和記念公園の平和の灯火を利用することも、熊本県が阿蘇山の火口から採ってくることも可能だ。

 競技を開催する4都県では、静岡が18日、千葉が19日、埼玉が20日、東京が21日に、それぞれの火を各都県内でリレー。21日には、47都道府県の聖火を集める「集火式」を東京都内で実施する。22~25日には、まとめた火で改めて東京都内をリレーする。この際にランナーはユニホームを着用し、終了後に記念品として受け取れる。

 ランナーは五輪と違って3人1組で走る。一般公募も行う予定だが、募集方法などは現在検討中だという。